突貫スケジュールだったクリニック、引き渡しを迎えました。
期間途中から担当ではなくなってしまったのですが、
できあがりという美味しいところを見に行ってきました。
(ホントはサイネージの照明点灯の確認)
前投稿でちょこっと書いた、頭を悩ませた天井、綺麗に納まってました。
何が頭を悩ませたかって、照明器具以外、
消防設備、空調設備、換気設備、
既に場所が決まっていたというところから我々の設計がスタートしてまして、
スプリンクラーヘッド、あとどれくらい動かせる?
換気ってこれはホントに必要?
これとこれの間に照明器具入れられる?
内装監理室とのそんなやりとりが聞こえたような聞こえなかったような・・
設備同士の通り芯がずれるとか、照明器具のピッチが曖昧とか、異変には誰もが敏感。
綺麗に納まっているからこそ、気にならない、今回のクリニックの天井はまさにそれだと思います。
気にならない天井、できていると思います。
・・と、ここまではこちらが勝手に気にしているだけでして・・、
実際のところ、お施主さんに、喜ばれていたのが、ホントによかったな、て。
それにつきます。
気にならない設計、続けましょうか。
8d 大桑
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